株式会社ジャプコンはこのほど、日本初となるテキストロン・アビエーション社製セスナ・ターボ・スカイホークJT-A（テキストロン・アビエーション式172 S型） 5機を海上保安庁に納入しました。

株式会社ジャプコンの寺岡伸二代表取締役社長は次のように述べました。「海上保安庁にて日本初のセスナ・ターボ・スカイホークJT-Aが運用されることを大変光栄に思います。優れた燃費と性能を持つこの機体が、海上保安庁へ多大な貢献を果たすことと確信しております。お客様の安全運航の為に、引き続き確実なサポート体制を提供できるよう尽力します」

セスナ・スカイホーク系列型（セスナ172系列型）は、これまで4万4千機以上が製造された、最も人気の単発機であり、究極の練習機として世界中のオペレーターに採用されています。このスカイホークを元に新しく改良されたセスナ・ターボ・スカイホークJT-Aは、高まる世界中の環境規制と需要に対応しながら、燃費と性能向上の為に高度なディーゼルエンジン技術を採用。コンチネンタルCD-155ディーゼルエンジンを搭載しています。セスナ・ターボ・スカイホークJT-Aは、2017年6月にFAA（米連邦航空局）、2018年1月にJCAB（国土交通省航空局）の承認を取得しました。

株式会社ジャプコンは、テキストロン・アビエーション社の国内唯一の正規販売代理店/セスナ認定整備工場です。株式会社ジャプコンは、子会社であり、国内唯一のセスナ認定整備工場/部品正規販売代理店である岡山航空株式会社とともに、国内の機体販売及びアフターサポート体制の充実に注力いたします。

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